おそうじ志隊

皆さん、”ボランティア”　と聞いてどのような印象をお持ちになりますか？
面倒だ～、とか、自分がやらなくても誰かが～、といったようなことを、ふと思ったりしませんか？

自発的に行うからこそ、ボランティアの意義がある、と私は考えています。
それでは、どうしたら自発的に行えるのか？
もちろん、いわゆる「ボランティア精神に溢れた」人々がこの世の中に満ち溢れていたらなんの問題も無いのですが、実際には皆さん、それぞれ自分の生活に精 一杯で、ボランティアに新たに勤しむというのは中々、楽なものではありません。それでは、 楽しいボランティア を提案していけないか?
ボランティアを カッコよく 見せられないか？ボランティアじゃなくてはできない ことって何だろう？そういったことを中心に考えた結果、私が行うボランティア活動では、ボランティアを 楽しく する工夫を試みています。
上記を踏まえた結果の一つが、この　 “秋葉原おそうじ志隊” 　の結成でした。
私が行っているNPO活動　”秋葉原周辺街づくり研究会”　を軸に、あきば通実行委員会を絡ませ、クラーク高校の皆様のご支援のもと、実現したのでした。
ボランティアじゃなくちゃ楽しくないこと＝お掃除。だって、仕事でお掃除は、キツいですよね。ボラだから楽しい！
熱も入るってもんです！
地域周辺のお役に立てる＝自分が誰かの為になる、それってカッコよくないですか？
外見的なカッコ良さを追求＝イメージキャラクターを模したTシャツ、腕章等で本人のヤル気UPを図ってみました。
今後は、「かっこいい拾い方」さらに「かっこいい衣装」、ゆくゆくはこの活動を通して、彼らが出動しなくてはいけない
元凶を作り出す人々が恥ずかしくなるような皆様の意識づくり、そして彼らが地域のシンボルとしての埃･･･ならぬ「誇り」が持てるほどに、この活動を、楽しく、素敵で、人も羨む(?)レベルにまで育て上げたいと思っています。
こんなことを目標にしてみると、なかなか楽しくなってきませんか？ ^_^ 　是非皆さんの暖かいご協力をお願いします！