ちよだの声 FAXニュース8号をお届けします
第4回定例会、本日スタート!!
寒くなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。
先週、第4回定例会が告示され、本日11月18日(金)に開会することになりました。
今議会の主要課題は第3回定例会より持ち越された決算審議、そして、指定管理者制度の見直しについてです。
代表質問・一般質問の日程は11月24日・25日の2日間、私たちちよだの声・声民主の質問は下記の予定です。
小林たかや(代表質問):中学校学区域廃止の再検討、神田活性化策他
寺沢 文子(一般質問):公共施設の特定規模電気事業者導入(PPS)、コミュニティバス導入等
小枝すみ子(代表質問):まちづくり条例の必要性、発達障害支援の一層の充実 等
岩佐りょう子(一般質問):コミュニティカフェ、私有地の寄付手続き等
また、閉会中も各委員会は開催され審議が継続されました。いくつかご報告いたします。
≪生活福祉委員会≫
スポーツセンターや福祉施設の指定管理者制度について議案に上っています。二期目の事業者が有利になるのではないか、利用者の声をどうモニタリングするのか、業務委託との違いは?等意見が出ています。
また、高齢化の進む千代田区の「保険福祉統合計画(平成24年~28年度)」の概要が報告され検討しました。
≪(仮称)高齢者総合サポートセンター調査特別委員会≫
旧庁舎取り壊し後、工事着手前の1か月半の期間、広場開放をするか否かが審議されています。
平成23年2月に議会は全会一致で「旧庁舎跡地を広場として開放する」という請願を採択しましたが、なかなか取り壊しに至らず結果として開放しうる期間が1か月半のみであることが報告されました。また、期間が短いにも関わらず広場整備のための予算が1500万円かかることから委員会では反対意見が相次いでいます。
私たちは、請願を全会一致で採択した重みと設立予定の高齢者サポートセンターの周知の必要性から、広場としての開放を主張しています。
11/12、11/14、11/16、区長とのまちなか懇談会が開催されました。
今回のテーマは防災について、東日本大震災をふまえて区がとるべき防災対策について広く区民からご意見を聴取しました。情報伝達方法や避難所の運営、放射線対策等様々なご意見が出されました。
区は、2012年3月までに区民の声を反映させた地域防災計画を抜本的な改定する予定です。
防災対策についてさらにご意見のある方は、FAX03-3239-8604、もしくは区役所6階広報広聴課にて引き続き受け付けておりますので、ご提出ください。