9月27日から定例議会が始まります!(メインはH22年の決算議会)
今回の定例会、おおやまがあります。
それは、石川区長が、大山副区長を8月をもって、解任したことを
議会、区民に直接説明しなくてはならない議会になるからです。
区政執行上で事務方のトップを区長が突然、解雇した例は、千代田区政史上
ありません。
決算議会を前にトップがあえて、混乱を起こすだろう行動にでた理由は、何なのか、
今議会で正すことになります。しかし、この問題は、政局にも関連するようで・・・
区の定期借地権物件計画がご破算になるかも・・・・
1.東松下町計画(74年の定期借地)
2.旧庁舎・九段坂病院建替え(50年の定期借地)は、
区がかなり無理して、やっているため暗礁に乗り上げるかも知れません。
1.は、16地権者と区、デベロッパーのスターツとの三者合意がとれないまま、区営住宅の実施設計が進んでいる。民間住宅棟と区営住宅は、2棟一体計画のため、民間住宅が頓挫した場合、区営住宅もご破算になる。
にもかかわらず、民間住宅棟の実施設計どころか、デベロッパーのスターツと16民間地権者との合意の目処が立っていない。
2.は、都市計画道路の関係で、九段坂病院(KKR)と基本合意違反となる事態が発生している。
これらも今定例会でのおおやまになりますので、問いただしていきます。