千代田区100条委員会3月31日に報告書で、学校校舎解体契約に談合疑惑あり、何者かの圧力があったと・・・
報告書の抜粋要旨を示します。(本報告書は、区議会事務局よりご入手ください。)
4.現時点における調査結果
1.(7)・・・・・中村つねお議員は、平成5年当時、契約事務を所管する委員会の委員長であった。
2.当時旧西神田小学校解体工事入札時、当時の川崎経理課長とパレスホテルで2,3回会った。・・・・
(4)まとめ
・・・・・平成5年当時の中村議員は、企画総務建設委員長の職にあり、契約事務を所管する課長と
複数回にわたり勤務時間外に区役所から相当程度離れたパレスホテルで会うことは、好ましくない。
そのような行動は、第3者から誤解を受ける可能性の高いものであるので、厳に慎むべきであった。
・・・・・・・このような状況の中で、区の職員に会ってほしいと案内されたとはいえ、入札に指名される
可能性のある関口解体興業と会ったことは、厳に慎むべきであった。
・・・・・と続き、報告書は、37ページで状況を詳しく述べております。
100条委員会は、裁判所的役割であり
証拠のないものや、一方的に決めつけることをせず、中立な結論を出しました。
この報告書の p13の 4.現時点における調査結果から p25の (4)まとめまでを
読んでいただきますと、真実が見えてきます。是非、ご一読ください。
この報告書をもって、100条委員会の中間報告とします。
この間、委員会を傍聴いただきました方々、ホームページをご覧頂いた
皆様に心より感謝いたします。
今後も、区政改革のために全力を尽くしますので よろしくお願いいたします。