令和6年元旦のご挨拶
年頭に当たり、今年の取り組みについてお示しします。
今年、私が取り組みたい事案は、中高生児童の居場所づくりです。
全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長、湯浅誠氏は、居場所を下記のように考えています。
私も同感なので居場所と社会の関係を一度顧みたいと思います
人間は、生きていくためには、自分の居場所がなくてはならない。
その居場所は、
「どこも」と「どこか」 が両立した状態でないとなりません。
「どこも」は、どこも、かしこも 居場所になる状態です。
「どこか」は、どんな人にも少なくとも一つはどこかに居場所がある状態です。
どんな人にも少なくとも一つは居場所がある状態が満たされた時
私たちの社会は全ての人がつながりを感じながら幸福に生きられる社会になる。
あなたに居場所はありますか。
私は、未来の若い世代のために、居場所を作っていきたいと思います。
千代田区には、中高生児童のための青少年センターがありません。
これを作ることを目標に進んでまいります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
令和6年元旦
千代田区議会議員 小林たかや