千代田区九段下の危険箇所
先日ご相談を受けました内容についてご報告します。
※この内容は千代田区民ニュースでも取り上げられました。
ご相談:千代田区九段下の危険箇所をどうにかしてもらえませんか?
先日、夜間に九段下駅近くの歩道を歩いていたら、ガードパイプにぶつかって怪我をしてしまいました。人の流れが多い中だと目に入りづらいと思います。改修してもらえませんか。
回答:現地を確認し、東京都建設局第一建設事務所に依頼しました。
「歩行者にとって、もう少し認知しやすいようにガードパイプを改修します」との回答をいただきました。改修完了までしばらくお待ちください。
ガードパイプとは本来、交差点への自動車侵入防止のために設置されており、安全確保の役割を担っています。
交差点で歩行者が信号待ちをしている際に自動車が突っ込んできた場合、歩行者を車から守る為にあるものです。
しかし、歩道内に1メートル足らずのパイプが立っているのは、歩行者や自転車にとって障害物にもなりえます。実際にその白いパイプには人や自転車がぶつかったと思しき跡が無数についています。
S様を含め、ぶつかってしまった方々にとっては、危険な障害物であったと思われます。今よりもっと目立つようにして、多くの皆さまが今後安全な通行ができるように指摘し確認してまいります。
また似たようなケースや場所がありましたらいつでもご連絡ください。
千代田区議会議員 小林たかや