たまには歴史を振り返ってみましょう
長年、神田神社の氏子ですが、つい最近まで神田明神の境内に浦安稲荷神社がある事を恥ずかしながら知りませんでした。
浦安稲荷神社は、江戸平川の河口の漁村の住民により祀られ、徳川家康公江戸入府にあたり、城下町整備に際し鎌倉町成立と共に鎌倉町の守護神として勧請されました。
1797年に鎌倉町の大工職平蔵によって社殿が造られ浦安稲荷社として伝えられています。
1843年に町割改めで、神田明神社御境内の現在の地に遷座しました。
皆様も今度、神田明神にご参拝の折は、浦安稲荷神社にも、ご参拝を宜しくお願い致します。
神田明神の境内図はこちら https://www.kandamyoujin.or.jp/keidai/