平成19年 春のご挨拶

謹啓

ついに雪も降らぬまま春風が吹き始めた今日この頃、皆さまにおかれましてはお元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。

年が明けてから早二ヶ月が経ち、4月の統一地方選挙を意識した話題がメディアを賑わせています。先日も新聞で”もう市議いらねえ、夕張の赤字見逃した「戦犯」”という見出しを目にしましたが、地方議員の私にとってこれは夕張だけの問題ではないと強く感じました。

宮崎県知事選挙で東国原英夫氏(そのまんま東)が既成政党の候補者を破り当選したことも偶然ではなく、私たち現役の議員に対する厳しい警告だと受け止めております。

私は千代田区議会議員に初当選以来、一貫して区政の課題は現場にあるとの問題意識で行動してきましたが、それが区民の皆さまに本当に役立ったか自問することも少なくありません。

ただ、私は区民目線での区政チェックと生活者のための提言を常に行なってきた点で、余人には劣らぬものと自負しております。

本日、ここに私の区政に対する考えや政策等をリーフレットにまとめましたのでお届けさせていただきます。ご一読いただければ幸いです。

併せまして、このリーフレットをお送りしても差し支えないお知り合いの方々をご紹介いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、皆さまのご健勝を心よりお祈りいたします。

敬具

平成19年3月吉日
千代田区議会議員 小林たかや