“ふれあい給食”に参加してきました
先日、小学校の子どもと地域の交流を目的に地元昌平小学校からご招待いただき、町会長、民生委員、消防署、警察署の地域担当の方々と一緒に私も小学生の児童と一緒に給食を食べる機会をいただきました。
各班ごとに机を寄せ合い、大人は4~5人の子どもたちに囲まれながら給食を食べる懐かしい雰囲気の中、子どもたちが準備していた質問に答えたり、私からクイズを出すなど、心癒される時間を過ごさせていただきました。
お 話しをさせて頂いた子どもたちはどの子もとても素直ないい子たちでした。自分があのくらいの年齢だった頃と比べると全体に食べる量が少ないようにも感じま した。おしゃべりに興じていたこともありましたがクラス全体を見ていてお代わりをしているのは数人だけでした。栄養バランスはとれているのでしょうが全体 的な量はなんとなく物足りないのではと感じたのは私だけだったでしょうか?
私のころは牛乳といえば脱脂粉乳でしたが今の千代田区ではガラス瓶で入った牛乳が提供されています。今私たち「ちよだの声」ではその牛乳分の費用だけでも区から補助してはどうかと要望をあげています。
現在の千代田区内の給食費は材料費負担は各個人となっています。
1食あたりの材料費各個人負担
1、2年生 253円 3、4年生 271円 5、6年生 294円
牛乳の費用が49円18銭を占めています。その内7銭は国が負担しています。
1 年生の場合には203円75銭が1食あたりの材料費となっていることになります。牛乳費を区が負担することで、材料費を増やすことができる為、今よりさらに質の良い給食を子どもたちに届けられることを目指しています。牛乳以外の食材は千代田区内にある肉屋、八百屋など地元のお店から購入しています。私たちの未来である子どもたちを区全体でバックアップしていきたいと考えております。